10.19.2012

ときいろの空


先日のこと。会社の渡り廊下から見える、窓の外の夕焼けがとてもキレイだった。ブラインドがしっかり下ろされた部屋の中でパソコン画面をにらみつけていると、知らぬ間に暮れかかっている夕空にあっと驚くことがある。
こういうことを共有したいのは、誰でもいいわけではなくて、やはり限られた人なのだなあと、席について思った。Cさんをつかまえてそのことを報告すると、すぐに見に行ってくれ、後からメールをくれた。
「少し遅かったけど、まだうっすら鴇色の部分は見えましたよ」
会社のメールで「鴇色」の言葉をもらうなんて思っていなかった。なんだか、じーんときてしまった。