2012年9月30日(日)
古本屋 泣き笑い日記
~シリーズ古本屋さんに聞く~ 第2回
出演:山本善行
『故郷の本箱』 上林暁 傑作随筆集 夏葉社 刊行記念!
『定本 古本泣き笑い日記』 みずのわ出版 刊行前プレイベント!
会場:こけし屋別館2階
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:100名
要予約
第64回のご予約はこちらから
ついに古本ソムリエ、山本善行さんが西荻ブックマークへ登場いたします!
今回は先ごろ出版された『故郷の本箱』の編集上のこぼれ話や、大幅に増補予定の『古本泣き笑い日記』を刊行前に大胆に披露していただきます。聞き手はもちろん岡崎武志さん。まるで掛け合い漫才のようなお話が楽しみです。
また古本好きが高じ2009年に「古書 善行堂」を京都にオープンした経緯や、これまでの古本屋”泣き笑い”の3年間をお聞きします。開業志望の方も必見。東京での貴重なトークイベントになることでしょう。
出演:山本善行(やまもと よしゆき)
1956年大阪市生まれ。関西大学文学部卒。古書 善行堂(ぜんこうどう)店主。
書物エッセイスト。リトルマガジン「sumus(スムース)」代表。
著書に『古本泣き笑い日記』(青弓社)、『関西赤貧古本道』(新潮社)ほか。
聞き手:岡崎武志(おかざき たけし)
1957年大阪府牧方市生まれ。書評家、ライター。著書に『ご家庭にあった本』(筑摩書房)ほか多数。
企画:古書 音羽館
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ですって!
9.20.2012
9.07.2012
The Further Tale of Peter Rabbit
The Further Tale of Peter Rabbit by Emma Thompson
BBCのラジオをなんとなく聞いていたら(流していたら)、エマ・トンプソンが、ビアトリクス・ポターの「ピーターラビット」シリーズの新作を書いた(!)とかでインタヴューを受けていた!インタヴュー記事はこちら。
今、金井美恵子の「ページをめくる指」(「ピーターラビット」については5冊も紹介してある。ついでに言うならば、ここに挙げられている絵本がすべて愛しく思える)を読んでいるので、思わず耳が反応した。
絵は別人が担当しているし(ポターは1943年没)、オリジナルのファンに受け入れられるかなあ。
悲しいことに、「ピーターラビット」といえば、絵本よりも、商品などとして流通しているキャラクターのイメージが先にあるので(教養の問題ですね)、まずは絵と石井桃子の訳をたのしみたいなあと思う。
BBCのラジオをなんとなく聞いていたら(流していたら)、エマ・トンプソンが、ビアトリクス・ポターの「ピーターラビット」シリーズの新作を書いた(!)とかでインタヴューを受けていた!インタヴュー記事はこちら。
今、金井美恵子の「ページをめくる指」(「ピーターラビット」については5冊も紹介してある。ついでに言うならば、ここに挙げられている絵本がすべて愛しく思える)を読んでいるので、思わず耳が反応した。
絵は別人が担当しているし(ポターは1943年没)、オリジナルのファンに受け入れられるかなあ。
悲しいことに、「ピーターラビット」といえば、絵本よりも、商品などとして流通しているキャラクターのイメージが先にあるので(教養の問題ですね)、まずは絵と石井桃子の訳をたのしみたいなあと思う。
9.04.2012
Wouldn't It Be Loverly
from My Fair Lady
I saw My Fair Lady for the first time in nearly 10 years. I didn't know Eliza's family name was DOOLITTLE and it reminded me of Doctor Dolittle!
オードリー・ヘプバーン扮するイライザのファミリーネームがドゥーリトルだったことを初めて知った!井伏さん的に訳すと、イライザ・ドリトルになっちゃうってことね。エマ・トンプソンはオードリーの歌と演技を酷評しているようだけれど(確かに一理あると思う)、彼女が脚本を担当してリメイク予定の「マイ・フェア・レディ」がどんな映画になるのか楽しみ。
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