3.29.2012

Queen Anne's Lace


Queen anne's lace and Geraldton wax in a jar.
レースフラワワーとワックスフラワー。
レースフラワーの英名は 「Queen anne's lace(アン王女のレース)」。少女小説の何章目かのタイトルについてそうな名前だし、ロマンチックな物語を想像させる。しかし、和名は「ドクゼリモドキ(毒芹擬き)」。猛毒のあるドクゼリとよく似ているらしいけど・・・。同じ花とは思えない!

I love white lace curtains. I adore the shadows and patterns they make as the sun shine through. so lovely, isn't it?
レースとレースの組み合わせが気にいっています。

3.27.2012

大人になったら





こないだから、どうしてケセラセラをくちずさんでしまうのか不思議だったけれど、そういえば、先週、「メアリー&マックス」を見たのだった。勢いで「知りすぎていた男」も借りた。

Que Sera, Sera,
Whatever will be, will be
The future's not ours, to see
Que Sera, Sera
What will be, will be.

ケセラセラ
なるようになる
あしたは誰にもわからない 
ケセラセラ
なるようになる

最後まで歌詞を読んでみて、「ケセラセラ」が、母から子に伝わる一種のおまじないのような言葉だったことに気づいた(気になる方はぜひ検索を)。なるほどー。だからあのシーンでも重要な意味をもつのね。あと、コミカルなシーンが結構あって笑えたけど、記憶からはすっかり抜け落ちていた。見直してみるものだなあと思った。




ヤングアダルトのエンディングテーマ。エンドロールの間、止まりそうにない涙をふきながら聞いた・・・。この歌は「When we grow up」で始まる。



たまたま最近気になった曲がすべて、「大人になったらどうなるの?」系だったのですが、これは一体・・・。


I wanted to see him!
・NicK FrostがAttack the BlockのPRのために来日していた。そして、ツイッターで見たところによると、ファンの人にハグやサインも・・・。

3.25.2012

クリスティーヌと。








何年ぶりかにクリスティーヌに会えた。東京で!彼女はホストシスターの結婚式にでるために、スイスから11時間かけて日本に来た。日本語はあまり覚えていないかも、とT子から聞いていたけれど、実際に会って話してみると、日常会話はまったく問題なし!五カ国を操れる脳ミソって一体どうなっているんだろう、と思う。

観光する時間はあまりなかったけれど、浅草寺だけ行くことができた。ぶらぶらするにはちょうど良い天気。仲見世通りで目に付いた甘いものに手を伸ばす。クリスティーヌはあんこが好きらしく、焼きたての人形焼きはもちろん頂く。結局、何種類口に入れたのか。おさまるところは別の腹。日本人であろうがスイス人であろうが関係ない。これぞ参道マジック!と言うほかない。辺りをぱっと見て耳をそばだてると、浅草寺をうめている人の4分の1くらいは海外からのツーリストであることに気づく。みんな思い思いに写真を撮っている。私も一枚頼まれた。本堂を背にした彼らに向けてSay cheese! 日本に来てくれてありがとう、と思った。あの地震の前には思いもしなかったことだ。

数時間の東京観光、クリスティーヌは楽しんでくれたかしら。
次は、いつになるか分からないけれど、もう少しゆっくりできるといいね。




この写真は▲年前のもの。T子に送ってもらったので、私も▲年ぶりに見る。彼女もそうだけど、私も若かったなあ(自分の撮った写真を見て思う)。

3.20.2012

Anemone#1



In a toilet...
As it is getting warmer, I feel like decorating a table with anemones.
そろそろアネモネの色が部屋に欲しくなる季節。

3.18.2012

rogue planet, Melancholia


John Everett Millais 'Ophelia'(This picture's source)

メランコリアのあのイメージショット
は、この絵からインスパイアされたのだとか。
ちなみにキルスティンが手に持っているスズラン、フランスでは、花嫁に贈る風習があるらしい。


メランコリアをMちゃんと観た(以下、あらすじ・結末に触れています)。

地球滅亡を、こんなにも悲しく美しく描いた映画を観たことがない。繰り返し同じ映像を流すテレヴィも、火の手があがる街を逃げ惑う人々も、津波に飲み込まれる高層ビル群も、そこには存在しない。あるのは、静寂と、孤独と、悲しみと、光と、影と、命の終わりなのだ。
自分の豪華な結婚披露宴を、どうしようもない衝動と倦怠感のためにぶち壊したジャスティンは、一人で歩くことも、お風呂に入ることも、食事をとることもできないほどの精神状態に陥っていた。ジャスティンの姉のクレアとその夫のジョンが、彼女を屋敷に呼び面倒をみる。メランコリアが地球に近づいてくるにつれ、ジャスティンは次第にうつ状態から解放されて日常を取り戻していくが、反対に、クレアの心は不安定になっていく・・・。
ジャスティンはメランコリアの到来を待っていたような節さえある。メランコリアが青白く輝く夜、彼女は川べりに裸で横たわり、惑星を見つめ恍惚とした表情を浮かべる。運命を仕方なく受け入れる、という態度ではない。彼女はクレアのように取り乱すことはない。死の恐怖に怯える姉を冷静に見つめている。メランコリアは人間の心の中を暴いていく。変わらないのは、クレアとジョンの小さな息子とジャスティンだけだ。なぜなら、彼らは元々むきだしの状態だから。rogue planetという、軌道をもたず宇宙空間を漂う惑星メランコリアは、ジャスティン自身の象徴でもある。「死のダンス」と呼ばれる動きで地球に近づく青く美しい惑星を見て、彼女は、ようやく全てから解放されると思ったのかもしれない。自分を、人間を、生き物をがんじがらめにしているものはなくなる。自由になる。もう怖いものは何もない・・・。

夕ご飯を食べながらMちゃんと感想を言い合う。お屋敷と庭の豪華なこと。スローモーションの映像と音楽の素晴らしいこと。人間の弱くて卑怯な部分が描かれていて、色んなことを思い出して、少ししんみりする。最後あんな風になったら、うちにおいで、とMちゃんが言ってくれる。クレアやジョンみたいにならない自信はあるけれど、どうだろう。いざ、そうなってみないと分からない。
帰りの電車の中で、気づいたら涙が止まらなくなっていた。マスクをしていてよかった。次の日、そのことをメールすると、返ってきた答えにまた涙がでた。一人で観なくてよかった。Mちゃんと一緒に観れて良かったと思った。

3.15.2012

Can't think of anything I've never done



I don't think I've ever drunk champagne before breakfast before.
With breakfast on several occasions, but never before done.

I've got a wonderful idea.
We can spend the whole day doing things we've never done before.
We'll take turns. First something you've never done, then me.
Of course I can't think of anything I've never done.


朝食の前にシャンパンを飲むのは初めてだよ。
朝食と一緒に飲んだことは何度かあったけど。

いいことを思いついたわ。
今日一日、今までにしたことがないことをするの。
順番にね。最初はあなた、次はわたし。
したことがないことって、何かしら。

from 「ティファニーで朝食を(Breakfast at Tiffany's) 」 ポールとホリーの会話


メモ
・BSのアカデミー賞特集でちらりと見て、いいなあと思った場面。
実は、私のこの一年の目標でもある。「今までにしたことのないことをする!」

3.12.2012

I've been collecting light, meaning ...



I've been collecting light, meaning I've been collecting a shadow too.


3月11日、私たちは1分間、黙祷しました。
あの日のことは、忘れません。

3.07.2012

第60回西荻ブックマーク のお知らせ



2012年3月24日(土)
小林祥一郎「死ぬまで編集者気分」
~私の編集時代 「新日本文学」「平凡社」そして「マイクロソフト」~
出演:
小林祥一郎
村山恒夫(新宿書房代表、元平凡社編集者)
企画:けむり堂

会場:ビリヤード山崎
開場:16:30/開演:17:00
料金:1500円
定員:50名
要予約

第60回のご予約はこちらから

雑誌「新日本文学」「太陽」の編集長を歴任し、百科事典の編纂にも携わってきた編集者が語る様々なエピソード。
まだ業界が輝いていた時代から電子メディアの到来まで、現場を見つめ続けた者のみが知る貴重な証言を対談形式でお送りします。

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という内容のトークイヴェントが、西荻ブックーマークであります。お時間ある方はぜひ!

3.06.2012

A portrait of Juu



Well Juu, what you are staring at is my finger... You see this?
ジュゥ君、これはね、私の指よ・・・



have to go!
・「大エルミタージュ美術館展 世紀の顔・西欧絵画の400年」前売り買わなきゃ!マティスの「赤い部屋」が見れる!この美術館所蔵だったとは!

3.04.2012

井伏さんのはなし

お葬式にでるため福山に4日ほど滞在した最後の日、「井伏鱒二と木山捷平」(木山捷平文化圏というのがどの辺りをさすのかとても気になる!)の図録を求めにふくやま文学館に寄ると、受付の方に、井伏鱒二と親交のあった94歳の方がちょうど今講演をされているので時間があればぜひ聴いて行って下さい、とすすめられた。井伏さんの生家があった加茂の元議員さんで、地元がつないだ縁で交流が生まれたのだとか。この後ふくやま美術館に寄ってから、東京行きの新幹線に乗ろうと思ったので時間は取ってあったのだけれど、実際の井伏さんを知る人の話を聴く機会はない!と思って、『国吉康雄展』はいさぎよくあきらめることにした。

以下はそのときのメモ(多少あやふやのところは?マークで書きました)
・井伏さんにある選挙の演説を頼んだところ、政治のことはようわからんし・・・とトルストイやロシア文学について話し始めた(!)。最前列の人にやじられ、退席、そのまま家に帰った。
・「木下夕爾を偲ぶ会」のために作った本(?)の売れ行きがあまりよくなかったので、井伏さんにサインを書いてもらえないかと頼んだところ、「君なんちゅう話や。木下君の本にサインはできないよ」とあっさり断わられた。
・早稲田大学で男色趣味の教授に辟易して帰郷。因島で過ごすが、そこでの日々は悶々としたものだった。
・旅行先で魚釣りをしていた井伏さんに、その成果を聞いたところ、「魚は旅人には無愛想だね」(あまり釣れなかった、の意)と返事が返ってきた。→控えめで間接的な表現をすることが多かった。
・NHKのホールで、井伏さんの文学展をしようということになって、祝辞を書いてくれるように森繁久弥、永井龍男、河盛好蔵など4人に頼んだところ、一番最初に返事が来たのは森繁久弥で、「いま舞台の最中なので、それが終わり次第送る」ということだった。永井龍男は井伏さんと一緒に写った写真も送ってくれた。けれど、肝心な本人に許可を得ようとしたところ、中止を求める内容の速達が来た。開催の運びにはならなかった。

太宰治の話題に入り始めたところで、時間切れ。残念ながらここまでしか聞けなかったけれど、井伏さんの、作家として、人としての気質が見えておもしろかったなあ(風貌に特徴のある作家だとどうしてもその容姿を思い浮かべてしまうので、余計にクスリと笑えてしまう。百間さんとか)。
井伏さんは福山出身。後に杉並区の荻窪に移る。私も今同じように杉並区内に住んでいるので、それだけで親近感がわくのだ。正直に言うと、著書はほとんんど読んでいないのだけど・・・。

母親からおもしろい話を聞いた。母の20歳ほど上の姉が、井伏さんから自分の本を読んでほしいと直接渡されたことがあるらしい。どういう状況だったのかしら。今度聞いてみたい。

講演会のときにもらったパンフレットから得た情報だと、井伏鱒二の文学碑が加茂町にあって(知らなかったよー。いつか行かなきゃ。)、「勧酒」が刻まれている。その筆跡は、小沼丹所有の屏風(!)から転用しているとのこと。寺山修司の本を読んで、私は初めてこの詩を知った。井伏鱒二の名訳。

このさかづきをうけてくれ
どうぞなみなみつがしておくれ
はなにあらしのたとへもあるぞ
さよならだけが人生だ


水に流されているような、風にふかれているような井伏さんの字で読むと、また味わい深く感じる。
この春、友人が越してしまうことが頭に浮かぶ・・・。


3.01.2012

Everyone gets old. Not everyone grows up




"Everyone gets old. Not everyone grows up."

That's the tag line for Young Adult.
ahh....

I bought the ticket in advance and it came with this bag.
I'm looking forward to seeing it.
But before that, I might see Melancholia.