9.27.2011

Hi, it's me Juu.




早くよくなってほしい・・・
ジュゥくん・・・
キミの窓辺の手が愛おしいよ・・・


猫のメモ
・サラリーマンネオのオープニングの猫たちの映像!よくじっとしていられるなあ。みかん乗せられて。
しかも3頭ヴァージョンも。かわいすぎる!

9.23.2011

路の猫 #8



台風が去った次の日。
海が見たかったので、尾道にでかけた。町のあちこちで「てっぱん」のポスターを見かけた。
千光寺の上にある展望台に登る。白い螺旋階段を上がりきると、海と山と町が、目の前にぱっと現れた。驚かせるために景色が隠されているような気がする。空はどこも青く澄んでいて、秋の気配を含んだ海の風がひゅうひゅういいながら景色の上に立つわたしたちの間を通り過ぎていく。あの島は「△島」、向こうの島は「▲島」と、案内パネルと見比べながら、遠くまで見渡せるのは気持ちのよいものだなあと思う。東京に戻ったらこんな風景は見れない。電車の中からも山は見えない。
台風が直撃した日、Kちゃんにメールしてみると、家に着くまでに4時間以上かかったと返事が来た。都内にいなくてよかったですよ、とも書いてあった。みんな甘くみていたらしい。
台風にうんざりした人に、この景色を見せてあげたいと思った。


細い坂道の途中で、ビニールシートから雨水を飲んでいる猫に出会った。雨が降った翌日は、ここが水飲み場になっているのかもしれない。現像した写真を見ると木箱に「野」と見えることに気づいた。
もちろん、次の文字は「良」ではなかった。

9.21.2011

baby baby baby



小さい人!

赤ちゃんを始めてまじまじと見ている。
彼女のお腹に何ヶ月もいたあの子が、この子?
エコーの写真で丸まっていたあの子が、この子?
今まで感じたことのないふしぎな感覚を味わっている。
小さくても人間なんだなあ(正直な感想)と、宙に伸びる手足を見て思う。
猫たちのいる部屋に連れていくと、彼らは赤ちゃんの泣き声に耳をふせて
目を丸くして、びっくりしたような顔で、じっと見つめている。
そんな彼らに私は言う。
「小さい人だよ。ニンゲンなんだよ」と。
今は一番大きな猫よりも体重が軽いけれど、すぐに追い越すだろう。
この子が大きくなって、子どもの頃の事を思い出したとき、
どんな世界が彼の頭をよぎるのだろう。
それが幸せであってほしいなあと心から思う。

9.19.2011

In the Land of Nod






What did I dream?

I do not know;
The fragments fly like chaff.
Yet strange my mind
Was tickled so,
I cannot help but laugh
.

9.16.2011

路の猫 #7



メモ
・スーパーの近く。

9.15.2011

knock knock



毛皮の下にある小さな顔から黒い毛がつん、つん、つん、とはえて丸い球をかたちづくり、白いひげはすこし下むきにカーブして、まゆ毛はラジオのアンテナのようにしゅーっとのび、うすい緑色をした目にはたてにさけめがはいっていて、それはピーターにはぜったいにはいれない世界へのドアが、ほんのちょっとだけあいているみたいです。


イアン・マキューアン「夢みるピーターの七つの冒険」 第2章ネコ より 

英語版ならこれがほしいなあ。
第2章は、ポール・ギャリコの「ジェニィ」(男の子が猫になって・・・という話)と同じ設定?なんて思わずに読んで欲しい。年老いた猫と暮らす人にはぜひとも!


メモ
・新幹線のお供は「ソーラー」!

9.13.2011

魔法使いのような気もする。


I'm melting! I'm melting!



from The Wizard of Oz

9.12.2011

夏の花 7



キバナコスモス。

原産地:メキシコ
学名:Cosmos sulphureus
花言葉:野生美

図鑑によると、5月から11月頃まで楽しめると書いてある。去年もそうだったかな?
人間はこの間、ワンピース1枚になる。マフラーを巻いて手袋をしてコートをはおる。
彼らは、溶けそうな暑さの中でも大丈夫。寒さで息が白くなる間も大丈夫。
こんな細い茎なのになあ。
改めて思う。なんて順応性と耐性があるんだろう!

9.10.2011

Extremely Loud and Incredibly Close


ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」を読んだ。
9.11テロで父親を亡くした9歳の少年オスカーの、「鍵」をめぐる小さな冒険と、祖父と祖母の手紙が交差しながら物語は進んでいく。
一番胸が痛くなったのは、人との別れは突然やってくる、ということをオスカーが気づく場面だった。

「・・・パパが寝かしつけてくれるのはこれが最後だってわからなかったのと同じで、だって、そんなのわかるわけない・・・」

3月11日が頭をよぎった。津波が町を飲み込んだ朝は、いつもと変わらない朝だったはずだ。悲劇は突然にやってくる。けれど、それを乗り越えるには相当の年月が必要になる。
オスカーが、実際に生きていれば今年20歳前後。彼はどのように父親の死を受け入れているのだろう。彼と同じように家族や友人を亡くした人々はどのように9月11日を迎えるのだろう。

10年後の3月11日、日本は何か変わっているのだろうか。
10年後、K君は10歳になる。


追記メモ
・映画化された「EXTREMELY LOUD AND INCREDIBLY CLOSE」は、「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」の邦題で、日本でも2012年2月に公開とのこと。監督はスティーブン・ダルドリー。トム・ハンクスとサンドラ・ブロックが夫婦役。

9.06.2011

Elizabethtown



「エリザベスタウン(Elizabethtown)」を見るのを途中でやめた。
手元においておきたいと思ったので、すぐにネットを立ち上げて、「カートに入れて」しまった。
キルスティン・ダンストがとってもチャーミング!



・DVDと本のメモ
最近見たDVDの中で、意外におもしろかったのが「エンジェル ウォーズ(Sucker Punch)」(以下エンディングにふれます)。

ただのアクション映画かと思って見ていたら、ひねりのある構造で驚いた。これを見ながら思い出したのが「乙女の祈り(Heavenly Creatures)」と「パンズ・ラビリンス(Pan's Labyrinth)」。現実から逃避するために少女たちが作り出した想像の国(心の闇から毒がでています)が、映画の中心を貫いている。3作とも男性が監督していて、みんなgeekぽい匂いがする。
「エンジェル ウォーズ」の最後の旅立ちのシーンは青春映画さながら「バスに乗って出て行く」だったけれど、これも彼女が望む想像上の出来事なのかと思うと切なかった。
「想像の世界で生きている女子」をテーマにした話でこわかったのが、今村夏子の「ピクニック」という話。ただ、本当にこわいのは彼女ではなくて…▲▲▲。表題の「こちらあみ子」は広島が舞台。登場人物たちの話す広島弁がとてもリアルというか「そのまんま」で、ページをめくりながら、声が聞こえてくるような感覚があった。

9.04.2011

light and colour


「ワシントン ナショナル・ギャラリー(Impressionist and Post-Impressionist Masterpices from the National Gallery of Art)」展に行ってきた。最後の日曜日だから、会場は人であふれている。印象派は人気だなあと思う。あちこちで人だかりができている。自然と絵についての感想が耳に入ってくる。
「プラム酒だって。梅酒みたいなもんかなあ」
「多分そうなんじゃない」
私も一緒になって「プラム酒」の味を想像してみる。
「あの赤い花なんだと思う?」
「さあ、何かしらね・・・」
私も一緒になって「プロヴァンスの農園」に小さく描かれた赤い花をじっくり見つめる。
一人で絵を見るときは、他の人の話を聞きながら見て回るのもそれなりにおもしろい。自分では発見できないものが見えてくるときもあるから。

ルノワールの作品はどれも美しいなあと思った。昔は、あの光のやわらかさと曖昧な線があまり好きではなかったのに(!)、今は印象派の画家たちの中で一番好きな画家。日本人は年をとるにつれて、だんだん印象派に心ひかれていくのかしら。
絵を見終わった後には、カタログやグッズなどの販売コーナーが待っている。ここではみな必死だ。みな無言。絶対何かを買って帰るのだ、という決意を感じる。私も同じ様にして、ルノワールとモネとマネの絵ハガキを選んだ。
出口のところで次の展覧会のチラシをもらう。「モダン・アート,アメリカン」展(The Phillips Collection)だそう。エドワード・ホッパー、エドワード・ヒックス、オキーフ、ポロックの名前が目についた。エドワード・ブルースの「パワー」という絵も気になる。映画のワンシーンのような・・・。涼しくなった頃に見に来ようと思っている。


メモ
・新しいインターフェースを使ってみたら、レイアウトが元に戻らなくなってしまった!

9.03.2011

Vanilla Sky


I'll tell you in another life, when we are both cats.

ネコに生まれ変わったときに話すわ。




「バニラスカイ(Vanilla Sky)」よりソフィアのセリフ

9.02.2011

新しい朝。


夜、メールだったけれど、その知らせを聞いてほんとうにほっとした。ほんとうによかった。よく頑張ったなあと思う。早く会って抱っこしてみたい。
やわらかさとあたたかさと力強さと弱さの、すべての重みを感じてみたい。

台風はゆっくりやってきているけれど、今朝の私の気分は天気には左右されない朝なのだ。 起きた瞬間から心が躍っているのが分かる。カーテンがさーっとひかれて、気持ちのよい風と太陽の光が部屋いっぱいに入ってきたような気分。

台風が連れてきた新しい朝なのだ。

9.01.2011

Rapunzel



心の中にある感情のかたまりは、例えそれが正反対の意味を持って独立していても、不思議なくらい共存できるものだなあと最近よく思う。それがどのような形でいつ表にでるのか(でないのか)、自分でも分からないから困る。嬉しい知らせをどきどきしながら待っている今だって、気持ちはあっちに飛んで行っては戻ってきて、また気づいたら他のことを考えていたりする。
本当の気持ちだけは風に飛ばされても戻ってくる。ひもがついた風船と同じ。けれど、自分では手を放したつもりでも、風船はぴくりともしないときだってある。そういうときは、一体どうしたらいいのだろう。

今日はそわそわしているから、余計にたくさんのことを考えてしまう。

今、私の中心にあるのは、ベッドの上の携帯電話。
とにかく、早く鳴ってほしい・・・。
それだけ。