4.06.2011

修理




一年中なんとなく撮っている年もあったし、全く撮らない年もあった。携帯カメラをおもしろく思うときもあれば、デジタルカメラが嫌になることもある。
そうやって年がめぐっても、また、カメラにフィルムを入れて写真を撮りたくなる。
去年の9月に異音を放ち、シャッターがきれなくなったカメラを、先日修理にだした。

見積をしてもらった結果、ここまでなら出せる、と思っていた金額よりも4千円ほどオーヴァーしている。専用の修理依頼表には「○○円以内なら修理可」と金額を書くようになっていたので、電話口で対応してくれた方は申し訳なさそうだった。部品を交換しなくてはならないとのことだから、仕方ない。中古で探せば、もしかすると修理するのと同じくらいの値段で買えたかもしれないけど、壊れたカメラを押入れに入れたまま新たにカメラを買う、なんて、できない。修理して使う!大学に入学したときからの付き合いだもの。

最近(9月より前)撮る写真は、白い光やモノに過剰反応することが多くなっていて(良い効果もあったりするけど)、それが異音と関係あるのかと聞くと、露出の問題がどうで、絞りがこうで、ホワイトバランスが・・・と説明してくれて、思わず嬉しくなる。カメラの技術的な話を聞くのはほんとうに久しぶりだったし、自分の知らないところで全国から送られてきたカメラに1台1台向き合っている人がいるんだなあと思うと(修理している姿まで想像してしまう)、その言葉はとても頼もしく聞こえた。


地震以来、見知らぬ人との距離が少し近くなったよう気がする。

私の使っているカメラは生産が終了しており、メーカーで修理してもらえる期限があと数年と決まっている。このままずっと無事に動いてほしいけれど、期限が来る前にもう一度修理しておいてもらいたいとも思う。

そのためには、再びどこかがわるくならないといけないのだけれど。


写真家ブログ他メモ
・ただ今エベレスト登山に挑戦中!
・写真も文章もなんだかリアルに見えてくる、東京(でも、毛布を持ったクマとかイルカとかでてきてイーー・イー・イーとないてそうな気もする。)
・フリッカーで≠ altというグループを主宰しているLouiseが作ったzin。私の写真も載っています、どこかに。