1.27.2010

オザケンが働く花屋さん



「さよならなんて云えないよ」

舞台は花屋さん。当時はそんなに好きではなかったけれど、去年、寒くなり始めてから突然に小沢健二の曲が聞きたくなって、You Tubeで再生リストも作った。そして、復活のニュース。そんなこともある。
小沢健二2万字インタヴュー(94年)。

メモ
・テープおこしを頼まれた。っていっても、会議のだけど。本当にテープだったらおもしろいのに。
・今日はルイス・キャロルの誕生日!

1.25.2010

茎が長くて赤い花。

キダチアロエ。

近所を歩くと何軒もの家の庭や柵から赤い花がひょろっと伸びているのが見えて、カメラを持っているときは構えてみるのだけど、花全体を撮ろうと思ったらなんだかバランスがとりにくくって(力ぶそく)、結局少し離れたところから眺めるだけになっている。携帯で撮ったこの写真もちょっといまいち。

「木立ちの名の通り茎が伸びて立ち上がるので、キダチアロエ」というらしい。

花は一度に開花しないで、下から順にひらいていく。そのスピードは遅くて、上のつぼみはいつまで経っても固く閉じたまま。1週間前の状態とどう違うのか少し見ただけでは分からない。まるで爆発の様子をスローモーションで一コマずつ見ているよう。そういう植物を見ると、彼らに流れている時間は私たちのそれとはどう違うんだろう、とあらためてふしぎな気分になる。わたしたちには、何をしたかも覚えていないくらいあっという間に終わる日もあれば、腕時計を何度もねめつける日もあって、植物にもそういった感覚があったりするんだろうかと思うけれど、-例えば天気とか温度や湿度の変化によって?-こればかりは誰にもわからない。同じことは動物にもいえる。わたしたちはそんな彼らと接点を持って(もちろん人間と関係ないところで生きているものもいる)同じ世界に暮らしている。それを思うと、スーパーの帰り道に名前の知らない花の前に立って、はっとするときがある。
赤い爆発が終わるのは、まだしばらく先のことになりそう。それまでに1枚でも気に入った写真が撮れるといいなあと思う。

メモ
・Happy birthday to youのyouが複数形であるのは素敵。おめでとう。
・Qちゃんのでる舞台を見に行った。こっちが緊張してしまう。Tさんのお弟子さんの舞台というだけあって突然踊ったりする場面があった。要体力。YOU体力。こないだのドラマとは違う雰囲気だった。当たり前か。
・「エデンより彼方に」「ウォッチメン」 
・もっとオースティンを!上質のホームドラマ。

1.20.2010

かいじゅうたちのいるところ

Karen O & The Kids - All Is Love


「かいじゅうたちのいるところ」

かいじゅうもわたしたちと同じだった。みんな誰かを求めていて、それぞれに孤独を抱えていて、傷つけあいながらも、やっぱりみんなのそばにいたくて。

音楽も本当にすばらしい。


メモ
・「高慢と偏見とゾンビ」読むのが楽しみ。読み始めてすぐゾンビが・・・!
・「祇園囃子」「つぐない」「ベンジャミン・バトン」「愛のむきだし」
・「銀座化粧」の田中春男が好き。彼の長唄は最高。
・「ロバと王女」、▲年前なら喜んでみたかもしれない、と思った。

1.14.2010

Alice No.2




今日のお昼のこと。「不思議の国のアリス」のDVDが近所のツタヤに置いてあるかを検索していたところ、ルイス・キャロルのプロフィールが短く載っていて、何気なく見たら、今日が命日だった!すごい偶然。
本名チャールズ・ラトウィッジ・ドジソンは1898年1月14日に亡くなっている。

ふくやま美術館で開催中の「山本容子のワンダーランド」はおすすめの展覧会。アリスが好きな人はきっとそのコーナーに釘付けになる。山本容子は青い鳥文庫からでている「ふしぎの国のアリス 新装版」の挿画を手がけていたようで、その中の一枚が今回の展覧会のイメージにも使われている(A MAD TEA-PARTY)。各章で1枚ずつアリスの冒険が描かれていて、全部で12枚の絵を見ることができた。巻子(!)になったものと、それに彩色してあるもの。どちらにもうっとりしてしまう。そうそう私はこんなのを見たかったのよー!と思わず言いたい衝動を抑えて、何度も絵の前に立つ。アリスの表情はどれもはっきりと描かれていて見ていて楽しくなる。けれど、よく見ていくと、彼女たちはあまり似ていないし、なんだか別人のような気がしてくる。みんな「アリス」であるはずなのに。黒い靴におかっぱ頭、水色のワンピースをふわりとまとった「少女たち」は何人もいて、いつもどこかで、大人が聞いたらあっと驚くような、大胆で時には涙がこぼれるような冒険をしている、そんな想像をさせてくれる絵。
一番のお気に入りは「A MAD TEA-PARTY」!





山本容子のHPを見たら、お気に入りかおすすめの本に岸本佐知子の「気になる部分」をあげていて、(会員にならないと本文は読めないのだけど)それも嬉しかった。

この展覧会で、結構近くに彼女のアリス作品があることを知った(!)のだけれど、それはまた今度。


こちらは我が家のチェシャネコ。じゅー。こっそり背後から忍び寄り、背中に飛びついて、少しだけ爪をたててずるずると落ちてゆくことを楽しんでいます。

1.10.2010

春江さん

たぶん、金井美恵子の「目白雑録」のどの巻だったか(パラパラめくってみたけどその箇所は見当たらなかった)、違う本か、記憶があやふやなのだけど、彼女は(お姉さんも?)古賀春江のどの絵(或いは全部?)かを「貧乏くさい」と評していて、確かに否定できないもののちょっとショックだった。
「貧乏くさい」という言葉は、私が唯一持っている古賀春江の展覧会の図録の解説では、他の批評家の「野暮ったい」という言葉を引用しつつ「土着的」という言葉で持って語られていたけれど、それでも私は好きだなあ、と金井さんの本を見て思ったのは去年のいつだったかしらん。

それはそうと、つつがなく倉敷駅に著いて、迷うことなく商店街を抜けて川を越えて、意気揚々と大原美術館へ行ったのだった。本館を見終わっていざ分館へと気持ちが高ぶったのもつかの間。なんと、あるはずの場所に絵がない!

「深海の情景」のポストカード数枚とマグネットとさし(TOKIOではモノサシとちゃあんと言うらしく、『さし』と言っても、ぽかんとした顔をされる)を持って、レジの前に立ってこの絵はどこにありますか?と尋ねると、春江さんのねぇ・・・とおばちゃんは言ったまま、所蔵品リストのコピーをパラパラめくったり、麗子ちゃんが舞っている方の部屋に行って、監視員のおじちゃんに聞いてみたりしてくれたのだけれど、私がどこかで見逃したのか、それとも収蔵庫に入っているのか、それも分からずじまいだった。そうして、結局、私は春江さんの絵をみることなく、ポストカード数枚とマグネットとさしのみを手に入れ美術館を後にし、気持ちを落ち着かせるために金賞コロッケなるコロッケをとある店の前で食べていると、着物を召されたご夫婦に美味しそうねえと言われたので、思わずにっこりと微笑んでコロッケ2個の売上に貢献しつつも、よろよろしながら蟲文庫に辿り着いたのでした。




※携帯でポストカードを撮ったのでもわーんとしてしまった。

分館にあるはずの「深海の情景」は悲しいかな、その図録には載っていない。
」より好き。

メモ
・来週の日曜美術館のテーマは「伊藤若冲」!
・クラレは倉敷発祥だと初めて知った。クラしきレーよん。本物のアルパカの毛でできているのでケモノのにおいがする↓ 気がする。

1.09.2010

Alice No.1

アリスにまつわるあれこれを書き留めていこうと思いたった。




spoonの2月号はアリス特集。こないだ立ち読みしたときに買っておけばよかった。と、今日本屋さんに行って思った。


メモ
・「グエムル」「めぐりあう時間たち」「三つ数えろ」
・まったく、お正月からずっとマスクとベレエ。マスクはもちろんファッションではなくって。鞆の浦も尾道も行けず・・・。耳が痛い!
・とんど饅頭を配っていると「福山見た?」と言われ「福山に降り立ちました」と困惑気味に返したら「そうじゃなくって龍馬」と言われた。Tさんは福山で撮影していることにも興味があるらしい。△ちゃんの旦那さんはエキストラに応募していたけれど。

1.07.2010

2010年

遅くなりましたが
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い致します。


メモ
・なにがなんだかわからないもの↑をマイドキュメントの中で見つけた。金色のなにか。なんだ。でも年始ぽい気が?
・「阿房列車1号」と町田康の「東京飄然」の文庫を新幹線の中でよんだよんだ。「あほう」の方にはヒマラヤ山系君が、「ひょうぜん」の方には慶西君がお供。町田さんはあほう的ひょうぜんがしたかったんだなあと思った。読み比べるとおもしろい。本家の「第一阿房列車」もよまねば。
・倉敷とアリスについてはまた今度。
・今度の?NHKの朝のドラマの舞台は尾道と大阪らしい。福山でるかしら。
・今週末にはお返事書きます!住所持って帰るの忘れてました・・・