12.27.2009

汽車のお供


帰ってからしたいことがいろいろ。久々に友達に会いたいし、猫にかまけたいし、美味しいものをたくさんほおばりたいし、ぼんやり映画を見たいし、少年系漫画を一気に味わいたいし、バーゲンにゆきたいし、大原美術館で目当ての絵を見た帰りに蟲文庫に寄りたいし、エルグレコでお茶をするのもいいなあ、ふくやま美術館で開催中の「山本容子のワンダーランド」はアリス好きとしては見ておきたいし、まだ行ったことのないふくやま文学館に寄って鱒二の展示を見たいし、鞆の浦では写真を撮って、あのお店の虫籠窓から差し込む淡い光の中で鯛焼きをゆっくり頂きたいし、尾道でお寺めぐりをしながら、猫に甘い声を出してカメラを向けるのもいい。
時間が欲しい・・・。

東京から福山まで、新幹線で3時間40分。
この間に何を読もうか、それを考えるのは楽しい。読みたいと思って買ってもいざ手に取ると数ページめくって途中でやめてしまった本は結構あるのだけど、本には読むタイミングや出会いがあると思っているから、無理には読まないでいる。

小津安二郎の「東京物語」をようやく見て驚いたのは、東京から尾道は本当に遠かったということ。

東海道線列車 廣島行き 21時発 普通急行安芸 二三等 呉線経由

笠智衆たちが乗った「安芸号」が尾道に着くのはなんと次の日の13時35分。1953年当時はこんなにも時間がかかったとは!寝台列車とも書いてないし、座席にもたれたまま16時間半も耐えるのだろうか。最後まで尾道に残った原節子が乗っていたのも普通の列車のようだったし。。。
ふと思い出して調べてみると内田百間の「第二阿房列車」がちょうどこの年書かれている。この映画が作られたよりもずっと前のような気がしていたからなんだか不思議。百間さん自身がもっと昔に生きていたようなイメージがある。
第一阿房列車」、実は途中でやめたまま。「阿房列車1号」も読みたいと思っていたけどそのまま放置している。愉快な旅の話を読みながら3時間40分を過ごすのもいいなあと、だんだん思えてきた。明日本屋さんに行ってみよう。


今年の更新はこれで終わり。
ビズのブログというよりほとんど個人のブログになっていて、その辺は自分でもどうかとも思うのですが、ブログという性質上仕方ないかもしれないという気もしています。来年はもっと植物や花に関することを書いていけたらなあと思います。お付き合いいただける方は来年もどうぞよろしくお願い致します。
今年も一年ありがとうございました。
みなさまもどうぞ良いお年をお迎えくださいませ。


★営業時間のお知らせ★
年末は31日まで、年始は1月4日からの営業となります








メモ
・「サーカスの息子」ようやく読了。想像力に脱帽。おもしろかったー。
・Y平の成長した姿をT子と見る。あの頃は・・と言ってしまう自分はもう年なのだ。
・「マリー・アントワネット」「アダプテーション」「ペネロピ」「東京物語」「毛皮のエロス」
・ 西荻で本屋さんめぐり。ご挨拶。欲しいと思っていた本を2人ともゲット。 「三月の羊」のスコーンはツボ。こうゆうのが作りたいのよ。スコーン狂再熱の予感。
・ 予防接種をしたらM子の家に行く予定☆
・ 年賀状、年始に書きます(もらう気はたっぷり)。ごめんなさい。

12.20.2009

秋から冬の写真と、映画











携帯の写真は、光が直線になったり思った以上に拡散したり、フィルムにはない感じがでておもしろいなあと思う。私にはトイカメラ的な使い方がちょうどよいかも。プリントまではしないけれど。


こないだからたくさんおもしろいものを見聞きしていたのだけど、それを書く体力がなかった。ネットを立ち上げて、それについてちょっと調べて書くというのは結構やる気がないとできない。色々と新しい情報を載せている人たちは色んな意味ですごい。



こないだ見に行った映画はツボだった。その中のあるセリフ(私の記憶による)。




テーマは死だけじゃないんだ。人生そのものなんだ。


脳内ニューヨーク」の主人公、劇作家のケイデンが自分の作り上げている舞台について言った言葉。この言葉はこの映画そのものだなあと思って、私の中に入ってきた。人によって評価が分かれる作品だと思うけど、かなりおもしろかった。最後は涙が止まらなかった。

見終わった後「イー・イー・イー」を思い出した。この本の主人公アンドリューも「寂しいんだ・・・」とずっとつぶやいていたっけ。




メモ

・「プライドと偏見」「スローターハウス5」「ラブ・アクチュアリー」

・今回のフラウはおもしろい。見たい映画がありすぎる。

・みろくの里で龍馬の撮影をしていたらしい。今も?

・M-1の笑い飯のネタ、鳥人って迦楼羅!?ぼうずの人?は般若心経の本も出してるということを知るにいたる。っていうか、同じとこだー。

12.08.2009

カブニ君と。

福山の某「カレ」のことについて書こうとネットを散歩していて、そういえば、あの子たち元気かな?と思って、カブニ君カブみちゃん久しぶりー、と彼らの住まいをふらっと覗いてみたらこんな衝撃的なものが誕生していて、私の胸はどきっとして、パソコンに向かって思わず叫んでしまった。

カブニくんキューピー!

カブニ君の口から顔がでていますけれど、ええ、何か?

そもそもカブニ君って、いや、「そもそも」って会社の人が競争するかのようにあちこちで発言していて、なんでみんなそんなにこぞって「そもそもそもそも」と言いたがるのかよく分からないし、自分では絶対口にしてなるものかと思っていると余計にその言葉がよく聞こえてきて次第に耳障りになってきたのだけれど、そういった「そもそも」ではなくて、そもそも、カブニ君は、カブトガニと笠岡市を広く知ってもらおうという任務をゆるやかに持った、そこにいるだけで存在感のある立派なゆるキャラであって、10分というわずかながらの時間(タイトルは3分だけど)で料理を完成してみせるあの愉快なテーマ曲が流れる番組やライトパブリシテイの手がけるおされなCMや広告はもちろん、全国の子どもから大人まで広く認知されているキューピーと合体する必要があったのだろうか、と私は思う。
もしかして、だからこその合体・・・!? うわーー。

このすとらぷ、直接手に取れるのは博物館だけだそう。飢餓感をあおるような戦略。欲しい方は年末年始のお休みに注意してぜひ!

あ、それか、「ゆるキャラ日本一決定戦!」のDVDを購入すれば「3名」に当たるよう(締め切り:12月31日)。
欲しいんだか欲しくないんだかよく分からなくなってきた。。。

福山の某(亡)「カレ」のことについてはまたいつか・・・。

メモ
・「なまいきシャルロット」「雨月物語」>「マーゴットウエディング」>「カポーティ」「その土曜日、7時58分」
・映画ばかり見てしまって本が読めない、皿が洗えない、洗わなくては。
・伊勢丹のウインドウディスプレイがおもしろい 。顔認識。
・ついにでてしまった。でも手洗いとうがいしかない・・・
・毎日すったしょうがを食べたり飲んだり。席につくと手があつい。